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ブラックでも可能な消費者金融に限りますね!
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犬は人間の「言葉」を理解するのか? 犬と人間の間に横たわる永遠のテーマに、
しばし頭を抱えた。理解している(っぽい)ときも、していない
(無視している?)ときもあるからだ。
「人間は言葉から入る生き物ですが、犬は、観察力がすごいんです。
「いいこと」への関連付けは得意。例えば、「ボール」という単語も
「ボール遊びは楽しい」という「いいこと」と結びつけているんですね。
ただ、「ダメ」とか「NO」という人間の命令は、犬には理解しにくいもの。
「NO」は何かをするという号令ではないので、ではどうすればいいいのか
がわからない。「NO」と言って言うことを聞かなくても、
それは人間をナメているとか、わざと聞かないのではないんです。
つまり、犬はその後のアクションとの結びつきで、
命令から予測して行動するようになるんです
だから、何か教え込みたい場合は、別のアクション、
つまり正しい行動を誉めるといいんですね。犬も人間も、「いいこと」が
あるとその行動が増えるようになります。行動の最中と直後に「いいこと」が
増えるとその行動が増えて、覚えていくんですね。だから、
いつも暇で、誉められない犬は、余計な行動が増えるんです」
なるほど。食事中の新聞も行為の学習か。しかし、雄犬の本能(
種の保存)からくるであろう、外の雄犬に吠えまくるという行為は、
どうやって止めればいいのだろう?
「かならずしも、雄犬に吠える行為は、種の保存のみからではありません。
その証拠に、去勢しても吠える行為を覚えてしまっている以上、
やめることはないでしょう。ほかの犬に吠える理由のひとつには、
吠えたことで、ほかの犬を「追い払った」「優位に立った」と思っている
可能性が考えられます。だから、今度からよその犬にお宅のワンちゃんが
気づいた時点で、名前を呼び、エサを与えて誉めてあげてみてはどうでしょう。
『よその犬が来た』と『エサをもらえた』の関連性を覚えていくはずです」
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