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ブラックでも可能な消費者金融に限りますね!
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子の存在がとても尊く偉大なワケ
人間の男女が結婚をして子育てをするということは、動物で言えば
生殖行為にあたりますが、「結婚」や「子育て」とひとくちに言っても、
哺乳類動物の繁殖と人間の繁殖はあらゆる面で大きな違いがあります。
その違いを見つめれば、
・なぜ女性が安定した経済力と愛情深い男性との結婚を求めるのか?・一方、なぜ女性が出産と子育てに恐れととまどいを感じるのか?・なぜ4年で離婚する男女が多いとの定説があるのか?
がわかってきます。
人間は哺乳類の中でも極めて異種の2足歩行のみで行動する動物ですが、
人類形態進化学の馬場博士によると、わたしたちの原始的な祖先である
アウストラロピテクスは、チンパンジーなどの4足歩行の類人猿と比べ、
頭や内臓を支え重力をきっちり受け止めるための骨盤が平面ではなく
立体的な「どんぶり」のような形へと変化しており、それにともない
筋肉が何重にも張り巡らされるよう発達し、2足で立ち上れることが
できるようになったと解説しています。
ですが、骨盤の形が変化した引き換えに、赤ちゃんが生まれる産道の
大きさが制限され、その形も変わってしまったそうです。
結果、何の苦もなく産み落とせるサルにくらべ、人間の出産が
大変になったのです。では、人間の出産がどれほど大変か?以下の通りです。
・産道は楕円の形をしており、楕円の向きが出口に向かう途中で90度形が
変化する ↓ ・その産道に合わせ、赤ちゃんは頭蓋骨の継ぎ目を重ね変形させ 「ねじれ回転式」で産道を通る ↓ ・赤ちゃんの頭やカラダが長時間圧迫された状態が続く サルのように直線的な産道での楽な出産とは違うのです。
システムはあくまでシステムに過ぎません。大人は子を育てることで
初めて親として成長します。大人は子供育てと同時に、
子供から人格ある人間として成長するよう育てられているのです。
だからこそ人間の「子育て」や「結婚」は人間にしかできない
尊くて偉大な偉業であるのです!!

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